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フランスで反アマゾン法、日本はどうなる? [社会]


フランスで反アマゾン法成立とのこと。

Amazonが送料無料で国内で
本を配送することができなくなるというもの。
目的は、小さな書店を守ることにあるらしい。

日本はどうなんだろ??

ニュースのソース↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140627-00000020-jij_afp-int


企業の活動を規制するような法律をつくることって
できるんだー!!!とかなりビックリしました☆

だって、今の世の中、
なんでもかんでも規制緩和の方向ですからね。

企業が事業活動を行いやすいように
規制を緩和していっているこのご時世において、
こうした動きができるのはすごいことだと思う。

フランスってやっぱり文化を大切にしている国だからかな。

小さな書店はイギリスでは1000件くらいしかないけど、
フランスには3500件あるらしい。

日本は、きっともっともっと少ないはず。

小さなお店はどんどんどんどん少なくなってるからね。

わが町の商店街の本屋さんだって、
人、ほとんど来てないよ^^;


個人的にはアマゾン大好きで、
家で本を買えるのは、
田舎に住んでいる私にとってはすごく便利。

実際アマゾンでものすごく買い物してるしね、笑

だから、送料無料はありがたいんだけど、
どこかですべてが画一化されていってしまうのには、
どうなのかなーと思うところは少しある。

気になるのは日本ではどうなのかなってところ。

フランスの反アマゾン法を受けて、
ヤマトや佐川が困惑という記事はあったけど。

まあ、日本で反アマゾン法は、、、、

ないだろうね。。。

大きな企業の不利益になることは決してしないでしょう。

小さな個人経営店があると、
そのオーナーの個性が出て、そういったものが
更にはいろんな多様な文化、町の個性をつくりだしていくと思う。

書店という業種を守ろうと、
国内の経済を守ろうとしているのはもちろん、
文化的なところも守ろうと思っているところが、
フランスのよさなんだろうなー。

日本の政府からは、国内の経済や
文化を大事にしようっていう気持ちが感じられない。

かといって、送料無料の魅力にもあらがえないんだけど。

なんだか複雑な気分だわ^^;





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